木蠟の原料となる櫨(はぜ)。
この木を使った染物を櫨染(はじぞめ)といい、金色に近いその色は古くは禁色(天皇陛下にのみ着用を許された色)として、また、富と幸せをもたらす色として愛されてきました。木蠟生産の盛んだったころ、櫨はもっと身近な植物でしたが、近年ではかなり数を減らしています。この希少な櫨の芯材を使い、パシュミナストールを染めながら櫨の文化について学んでみませんか。
【日時】平成31年3月3日(日)
【講師】矢野眞由美さん(櫨文化協会会長)
【参加費】お一人様 5000円(材料代、お茶代込)
【定員】6名 ※要予約、先着順
【場所】木蠟資料館上芳我邸
【申し込み・問い合わせ先】
木蠟資料館上芳我邸Facebookは「関連ページを見る」をご覧ください。
当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。
サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。
詳細はクッキーポリシーをご確認ください。