内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町。その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並み。約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ねています。
町の中心部から少し足をのばすと、棚田や屋根付き橋、水車小屋など美しい里山の風景が広がっています。